CROSSTALK01 若手座談会

CROSS TALK 01

MEMBER

  • 2010年入社/専務取締役 福地俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    FUKUCHI SHUNNOSUKE

    「世界一愛される職人集団を創る」を信念にリフォームクリエイターの組織づくりや多能工職人学校の設立など多岐にわたり挑戦中。「趣味は仕事」というほどに熱中している。

  • 2022年入社/マーケティング・広報 伊藤有紀恵

    2022年入社 /
    マーケティング・広報

    伊藤 有紀恵

    ITO YUKIE

    主にマーケティング業務に関わり、チラシ制作や会社公式SNSの企画・運用などを実施。「ハウジング重兵衛で働く人の想いを届ける」が業務のモットー。

  • 2020年入社/事務 浜田光

    2020年入社 / 事務

    浜田 光

    HAMADA HIKARI

    ワークライフバランスの充実を目指してハウジング重兵衛へ中途入社。未経験から事務職に挑戦し、営業サポートやお客さま対応に奔走している。

  • 2018年入社/営業 西宮拓夢

    2018年入社 / 営業

    西宮 拓夢

    NISHIMIYA TAKUMU

    新卒でハウジング重兵衛に入社。「お客さまとの約束を必ず守り、最後まで誠実に対応する」をモットーに活躍し、入社3年目に主任、5年目に副店長というキャリアを歩む。

面接というよりはキャリア相談。徹底的に人と向き合う社風に惹かれて

みなさんがハウジング重兵衛に入社した
理由を教えてください。

  • 福地 俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    私は前職で地場のゼネコンに勤め、現場監督をしていました。その職場でハウジング重兵衛の現常務と出会い、声をかけてもらったんです。ハウジング重兵衛の人を大切にする風土を聞いて惹かれたのを覚えています。前職は労働環境面でハードだったこともあり転職を決意しました。

  • 浜田 光

    2020年入社 / 事務

    浜田 光

    私はハウジング重兵衛が4社目になります。高卒で入った1社目の会社では所属部署がなくなってしまい、人間関係も良好とは言えませんでした。その経験から正社員として働くことが怖くなり、2社目と3社目はそれぞれ違う業界でアルバイト。このままじゃいけないな……と思っていたときにハウジング重兵衛の求人を見て、ホームページに登場する社員さんの楽しそうな雰囲気に興味を持って応募しました。

  • 伊藤 有紀恵

    2022年入社 /
    マーケティング・広報

    伊藤 有紀恵

    転職時の悩みは私も近いかもしれません。前職はブライダル業界で、ヘアメイクなどを担当していたのですが、仕事のプレッシャーから体調を崩してしまうこともあったんです。30歳を目前にして「このままでいいのか」と考え、ハウジング重兵衛の求人に応募することにしました。面接では社長が私の悩みをじっくり聞いてくれて、「ここで一緒に働きたい」と思うようになりましたね。

  • 西宮 拓夢

    2018年入社 / 営業

    西宮 拓夢

    私はこの中では唯一の新卒入社です。就職活動では自分のやりたいことがなかなか定まらず、人材紹介会社経由でハウジング重兵衛を知りました。合同説明会に参加して見ると、社員の方々がまるで家族のような関係性で接していて、「なんて温かい雰囲気なんだろう……」と感じましたね。

ハウジング重兵衛の「人」や「社風」
に惹かれた点は
みなさんに
共通しているんですね。
選考を受ける中で印象的だった場面は?

  • 浜田 光

    2020年入社 / 事務

    浜田 光

    面接では社長から「ハウジング重兵衛で働く以外にやりたいことはありませんか?」「この選択に後悔はありませんか?」と丁寧に聞かれましたね。だから「そういえば水族館のインストラクターもやってみたかったです」と、自分でも忘れかけていた夢を思い出しました(笑)。社長は遠い存在だと思っていましたが、とても親身になって話を聞いてくれたことが印象に残っています。

  • 伊藤 有紀恵

    2022年入社 /
    マーケティング・広報

    伊藤 有紀恵

    分かる気がします! 私も、面接を受けているというよりはキャリア相談に乗ってもらっている感覚でした。

  • 西宮 拓夢

    2018年入社 / 営業

    西宮 拓夢

    私は最終面接で、大学まで続けていた野球のことばかり話していました。終始自分の話ばかりだったので、内定をもらった際には意外に感じたほどです(笑)。面接の前後でも、社員のみなさんが話しやすい雰囲気を作ってくれていました。

  • 福地 俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    現社長が就任した頃から採用活動にさらに力を入れ始め、人との向き合い方が深くなっていったんですよね。だからこそ毎年高いレベルの人材が入社してくれるのだと思います。

お客さまに喜んでもらえるからこそ、自分の仕事が楽しくなる

現在みなさんが担当している
仕事について教えてください。

  • 伊藤 有紀恵

    2022年入社 /
    マーケティング・広報

    伊藤 有紀恵

    私は広報とマーケティングを担当しています。集客の要であるチラシを作る際には、営業さんや職人さんなどの声を参考にして、お客さまに響くメッセージを妥協なく追求しています。チラシの効果が現れ、お問い合わせやイベントへのご参加が増えた際には大きなやりがいを感じますね。

  • 西宮 拓夢

    2018年入社 / 営業

    西宮 拓夢

    マーケティング部門がしっかりと集客してくれるので、営業としては地道な訪問活動をする必要がなく、とても助かっています。私たちはチラシやウェブを通じて問い合わせをいただいたお客さまのもとへ伺い、課題に応じてお見積もりを提出し契約。その後はリフォームアドバイザーとして現場管理も担当します。常に「自分の家だったらどうするか」という視点で案件と向き合っています。

  • 福地 俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    私は職人さんたちを束ねる立場であり、西宮さんのような若い営業さんとの連携を支えるのも重要なミッションです。社内の人間関係はとても良いのですが、それでも職種が違えばすれ違いも起きます。互いにお客さま本位で本音で話せるよう、管理職同士の連携にも力を入れています。

  • 浜田 光

    2020年入社 / 事務

    浜田 光

    私は店舗の事務担当として営業さんをサポートしつつ、ご来店されたお客さまへの応対も担当しています。お客さまとの最初の接点になることも多いので、常にハウジング重兵衛を代表しているという自覚を持ち、良い第一印象を抱いていただけるよう努めています。

みなさんから共通して
「お客さまのために」という
思いを聞けたことが印象的でした。
なぜ若手のうちからそうした意識を
持てるのでしょうか?

  • 西宮 拓夢

    2018年入社 / 営業

    西宮 拓夢

    私は入社1年目のときに先輩から叱られたことがベースになっています。自分のお客さまが店舗に足を運んでくださっているのに、あれこれと業務を抱えていた私はついお待たせしてしまったんです。「どんなときもお客さまへの対応が最優先」と先輩に指摘され、それ以来自分の行動や意識を見直すようになりました。

  • 浜田 光

    2020年入社 / 事務

    浜田 光

    営業さんはみんな忙しいのに、お客さま第一の思いが本当に強いですよね。私は店舗でそうした姿を目の当たりにして学びました。

  • 福地 俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    私の場合は、自分がワクワクできる提案をして、お客さまをワクワクさせることにやりがいを見出しましたね。お客さまに喜んでもらえるから仕事が楽しくなる。それはみんなに共通している部分ではないでしょうか。

  • 伊藤 有紀恵

    2022年入社 /
    マーケティング・広報

    伊藤 有紀恵

    そうですよね。私はそうやって仕事を楽しんでいるハウジング重兵衛の人たちが大好きです。店舗に行って話していると、みんなうれしそうにお客さまとのエピソードを話してくれるんですよ。マーケターとしては「ハウジング重兵衛のメンバーに会ってほしい!」「この姿を知ってほしい!」という思いで活動しています。

業務スキルだけでなく、人間力やリーダーシップも学べる研修体制

会社としては、若手の育成のために
どのような体制を取っている
のでしょうか。

  • 福地 俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    若手向けの代表的な研修プログラムとしては「Leaders Boot Camp」があります。これはは新人が1年をかけて受講する講座で、月1回、それぞれ丸1日かけて開講しています。

  • 西宮 拓夢

    2018年入社 / 営業

    西宮 拓夢

    私も入社1年目にLeaders Boot Campを受講しました。この研修は「人間学を学ぶ場」として、歴史に名を残す偉人の足跡などもプログラムに含まれていますし、毎月の課題図書もあります。実を言うと私は当初、「学校の授業を受けるみたいで面倒だなぁ」とも感じていたんですよ。でも研修を受けていく中で、自分の成長には欠かせない学びだと感じました。自分がどうなっていきたいのか、どんな考えで仕事をしていくか。普段の仕事の中では考えることの少ないテーマと向き合う、貴重な機会となりました。

業務に直結するスキルだけではなく、
人間力そのものを高めることを
目的としているのですね。

  • 浜田 光

    2020年入社 / 事務

    浜田 光

    中途入社の社員向けにも、人間力とリーダーシップを半年間かけて学ぶ「立志塾」が開講されています。私は立志塾を通じてさまざまな本を読み、これまでにない視点で物事を考えられるようになりました。また、社外からゲストを招いて講演していただくこともあり、大いに刺激を受けています。

  • 伊藤 有紀恵

    2022年入社 /
    マーケティング・広報

    伊藤 有紀恵

    立志塾では毎回、社長や上司、先輩から自分宛てに手書きの手紙が送られます。「こんなふうに自分を見てくれているんだ」とうれしく思ったり、「今後はこんなふうに貢献していきたいな」と考えたり。本当に貴重な場だと思います。

  • 福地 俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    私は上司として手紙を書く側でもあります。メンバーのことをしっかりと見て、深く考える良い機会になっていますね。

高め合い、貢献し合う関係性こそがハウジング重兵衛の強み

入社から一定期間を経て、
改めてハウジング重兵衛という会社に
どんな魅力を感じていますか?

  • 伊藤 有紀恵

    2022年入社 /
    マーケティング・広報

    伊藤 有紀恵

    私は前職時代、いつも「この仕事を続けていけるだろうか」と悩んでいました。でもハウジング重兵衛に入社してからは、そうした悩みに襲われることがなくなりました。社内には尊敬できる上司や先輩がたくさんいて、「あの人のようになりたい!」と成長意欲が刺激されるんです。自分なりに目標を定め、着実に進んでいける環境だからこそ、悩みや迷いがなくなったんだと思います。

  • 福地 俊之介

    2010年入社 / 専務取締役

    福地 俊之介

    かつての当社はリフォーム業界経験者だけを中途採用していて、それぞれの個々の力でやってきました。しかし新卒採用を始め、組織のあり方を見直してからは、一つの目的に向かってチームで戦えるようになりました。伊藤さんが誰かから刺激をもらっていると同時に、伊藤さん自身もまた誰かに刺激を与えていると思うんですよね。そうして高め合える関係性こそが、今のハウジング重兵衛の強みではないかと思っています。

  • 西宮 拓夢

    2018年入社 / 営業

    西宮 拓夢

    私にとっては後輩たちの存在も大きいです。店舗の雰囲気を明るくしてくれたり、PCスキルを教えてくれたりと、自分にはない部分を補ってくれています。優秀な後輩がどんどん増えていくのでプレッシャーも感じますが、これからも一緒に高め合っていきたいです。

  • 浜田 光

    2020年入社 / 事務

    浜田 光

    それぞれ店舗や部署の所属先がありつつ、会社横断でコミュニケーションできるところもハウジング重兵衛の良さだと感じます。誰に質問しても、誰に相談しても、面倒がらずにじっくりと話を聞いてくれる。私はこの環境に本当に助けられましたし、この環境だからこそ成長できました。以前の私は「誰かのために」という視点で物事を考えることは少なかったのですが、今は自然と「みんなに貢献したい」と思えるんですよね。そんな気持ちにさせてくれるのがハウジング重兵衛なんだと思います。